- Concept -

「 経営的視点からものづくりを考える。」

研究主旨

ものづくりの現場では、さまざまなアイデアが具体的な製品や生産システムとして形になっていきます。従来は、それらの知識や技術は、ハードウェアとして目に見える形で残されてきました。これは、従来のソフトウェア工学のみでは限界があり、知識工学や生産工学、そしてマネジメント工学など、幅広い分野の専門知識が要求されます。本研究室では、これをソフトウェアとして形式知化し見える化するための技術を研究しています。具体的には、製品モデリング、プロセスモデリング、ビジネスモデリングなどのモデリング手法、オントロジ工学や標準化技術、計算機による情報の可視化技術などが主な研究対象となります。また、製造業の競争優位を支える技術として、生産計画や製品設計とスケジューリングを統合させるAPS(先進的計画スケジューリング)に関する研究も行っています。

提案活動

本研究室では、新しい時代に適合したモノづくりの形を、具体的なシステムとともに研究し、世の中へ向けて提案活動を行っています。具体的には、実際の製造企業に赴き、企業に内在する情報資源(知識、技術、アイデア、ノウハウ等)を見える化し、その情報を活用し業務をカイゼンできるシステムを、経営工学、情報工学、生産工学の手法・理論を用いて構築していきます。

主要テーマ

1. サイバーフィジカルシステム(CPS)を活用した新しいモノづくり、コトづくりのシステム提案

2. つながる工場のための制作現場とデザインの統合、連携を可能とするプラットフォーム

3. 計画同期生産のモデルとアルゴリズム開発、データ中心型ソフトウェア設計の実証実験

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